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新規事業に着手したものの、事業が頓挫し支払いを受けれなくなった場合に備えて

  仕事を請負う時に、口約束だけで仕事を進めてはいけません。例え口約束で進んでも、打ち合わせで進んだ内容を議事録にして、メ-ルやFAX等で先方に送ることが大事です。それだけでも、仕事の内容を証明することになります。
  起業時には、仕事を受注したいばかりに、「支払は後でいいです」と言ってしまいがちです。
  そこで、お金に関してはっきりと決めておく必要があります。
起業時の時のように資金繰りが厳しい時にこそ、サ-ビス内容を料金表に表さなければなりません。その料金表を元に価格交渉をして、報酬の一部を手付金として先にもらうようにしなければならないでしょう。
 また、入金サイトも気をつけておきましょう。出来るだけ短期にするようにしましょう。

2016年 2月 27日