現在中小企業は、人材不足に見舞われています。最近では中途採用でも、実務経験がない、または少ない人材を「潜在能力がある」と先物買いせざる得ないケ－スが増えています。ただし、パフォ－マンスが悪かったり、会社になじめず、１年で辞めてしまう例が少なくありません。このような中途採用社員の「潜在能力先物買い採用」では、会社とのシンクロ率をチェックしましょう。
　このような中途採用は、前職でのスキルや実力を見込んで採用します。
でも現在は、中途採用では中々即戦力となりそうな人材が集まらなくなっています。その結果、異業種から実務経験がない人材を採用中途社員として採用せざるを得ないです。
　このような場合のポイントは、企業文化とのシンクロ率をチェックすることです。
企業理念に賛同でき、価値観を共有出来そうかを見極めることに時間を割きましょう。
　このように企業文化とのシンクロ率が高ければ、入社後もしっかりと指導することで、実務能力が後からついてくるものです。　

2016年 8月 4日