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個人情報の流失を防ぐには、何をすればよいのか?

 会社で管理している個人情報が漏えいすると、顧客からの信用を大きく失ってしまうことになります。その為、経営者は情報漏洩の防止対策を念入りに考える必要があります。ただ、情報漏洩で最も気を付けなけれならないのは、不正アクセスではないのです。何故なら「不正アクセス」による情報漏洩は全体の8%しかないからです。
 多いのは、以下のケ-スです。
1.「紛失・置き忘れ」 30.4%
  業務に使用しているパソコンやUSBなどの情報機器を外部に持ち  出し、紛失・置き忘れをしてしまうケ-スです。外部にデバイス
 やデータを持ち出す場合は、必ずパスワードを設定するようにしま
 しょう。また、自宅で仕事をする場合はデータをクラウド上に保存
 することを勧めます。業務用パソコンを持ち運ぶ必要がなくなり、
 紛失・置き忘れの可能性が低くなるからです。
2.「誤作動」  25.8%
  宛先もしくは内容を間違えてメール・FAXを送信してしまうこ
 とにより起こる情報漏洩です。個人情報が含まれる内容を取引先
 とやり取りする場合は、細心の注意を払いましょう。メール送信
 のミスを防ぐためには、送信前に内容をもう一度確認し、誤って
 送信してしまった場合でもすぐに対応できるように、上司への
 CC・BCCを義務付けましょう。
3.「管理ミス」 18.0% 
  ルールを明確化していないことによる管理ミスが起きてしまう
 場合があります。個人情報の保管期間や廃棄方法を文書で明確化
 し、社内全体で徹底するようにしてください。ルールを浸透させ
 るには、全社社員参加の研修を行うことも必要となってくるでし
 ょう。
 

2016年 8月 11日